英語学習にあたって

1、 できるだけ毎日英語に触れる

毎日英語に触れることはとても大切です。授業は週一回ですが、効果をさらに大きなものにするためにはたとえ少しの時間でもよいので授業で使ったリスニング教材を聴くなどできるだけ毎日英語に触れることをお勧めします。お忙しくて英語に時間を割くのが難しいとおっしゃる方も多いと思いますが通勤電車やその他の細切れの時間というのは結構集中できるものです。

2、 壁は誰にでもやってくる

すべてのことに言えることですが順調に行っているときはよいのですが問題はそうでなくなったときです。英語においてもいくら頑張っても進歩がほとんど感じられないときがあります。残念なのはこの時期にあきらめてしまう方が多いことです。でもスランプは必ずと言ってよいほどやってくるものです。ですからこういった時期でも、落ち込む必要はなく今まで通り努力を継続することが大切です。実はこの時期は上達をしていないのではなくただ目に見える形としての成果が現れていないだけなのです。別の言い方をすれば上達の潜伏期間でありブレークスルーの前触れとも言えます。

3、 繰り返しは語学の基本

語学の基本は反復です。一番もったいないのは意味が分かったらそこで終わってしまうことです。英文を解読できたから一件落着といったやり方ではなかなか話せるようになりません。本当に大切なのは実はその後なのです。中学英語レベルの英文でさえすぐに反射的に口から出てくるかといえば結構できないものです。何度も繰り返すことによってこそ英語が話せるようになると考えます。

4、 身近な目標を立てる

英語を始めたときは誰でもああなりたい、こうなりたいと目標を大きく定めるのではないでしょうか。大きな志を持つことは非常に大切ですが、実はこれだけだと目標の大きさゆえに途中で挫折しかねません。ですから最終目標とともにもう一つ身近な目標を立てることをお勧めします。例えば既に英検2級をお持ちの方であれば次の目標として英検準1級合格を掲げてみるのもよいでしょうし、TOEIC700点のスコアをお持ちでしたらTOEIC800点を狙ってみるのも一つの手です。小さめの目標を一つずつクリアしていくことによって自信に繋がり、さらに知らず知らずの間に大きな目標さえも視野に入ってくるものです。

5、 覚悟を決める

英語を学ぶことは世間で思われているほど決して華やかなものではなく結構地味な作業です。しかもある程度まとまった時間の努力という投資が必要です。これは英語のプロである同時通訳者がどのように英語を学んだかを見ても明らかです。よくある数週間で英語がマスターできるといったうたい文句は広告の世界だけのお話です。またその一方英語は誰でもうまくなるものです。要は覚悟を決めて臨めるかどうかではないでしょうか。